女の子の子供部屋は可愛さが重要。インテリアコーディネートをする時には、まずカラーリングを意識しましょう。女の子の部屋の場合は、ピンクやホワイトを基調とするのがおすすめ。パステルカラーでまとめることによって、淡くて素敵な空間を作りあげることができます。流石に壁紙までピンクにしてしまうとしつこさを感じるので、壁紙は白、そこにピンクのカーテンや家具といった感じでしょうか。

カーテンや布団などの布類をピンクにすると、とても女の子らしい部屋になりますよ。子供が中学生くらいであれば、あまりピンクピンクしているとウザさを感じるかもしれないので、そんな時には布類の色を変えるだけで雰囲気は一変するので、壁紙は白系でまとめてあげるといいでしょう。壁には飾り棚を用意して、そこにお人形やぬいぐるみを入れておくのもグッド。テディーベアなんかが設置されていると、グッと女の子らしさがアップするんですよね。

家具については機能性も大切ですが、それよりもデザイン面を重視しましょう。男の子の部屋であれば、黒や木色のシンプルな机やタンスでいいのですが、それでは可愛くありません。女の子の部屋には白くておしゃれな机やタンスなどが最適。可愛い部屋に黒塗りのシックなタンスがドーンではあまりにも台無しですからね。家具にもこだわってあげてください。

ベッドも同様におしゃれを気にかけます。天蓋のついたベッドなんかは、さながらお姫様のようで雰囲気最高。特に小さいうちはお姫様に憧れるもの。部屋の高さに余裕があれば用意してあげるのもいいでしょう。配置については、あまりピタッとさせないように。何でもかんでも壁にくっつけるのではなく、あえて斜めに配置してみたり、単調にならないよう意識しましょう。

風水に興味があれば、机やベッドの向きにも気をつけてください。他にも収納はなるべく隠すような配置にしたり、電化製品を見せない工夫をしたり。女の子の部屋はとにかく可愛い、おしゃれがポイント。ネットや雑誌の写真などを参考に最高の空間を作りあげてくださいね。